お知らせ

視力の屈折検査を導入しました!

当院小児科にて「スポットビジョンスクリーナー」を導入しました。

この装置では、お子様の目の屈折異常の可能性を調べることができます。
お子さまの視力は、生まれてすぐは見えず、少しずつ成長して6歳頃に視機能が完成します。
しかし、なんらかの異常があると視力の正常な成長が妨げられ、「弱視」(眼鏡やコンタクトをしても視力が改善されない状態)の要因となりとなります。
視力の成長期にできるだけ早期に治療を開始することで改善が期待できます。
そのため、少しでも早期の発見が重要になります。

この検査は、通常は生後6ヶ月からの検査ですが、当院では生後4ヶ月頃に検査を行ないます。
また、スクリーニング検査(異常の可能性を調べる検査)ですので、検査の結果、異常の可能性が認められた場合も慌てずに生後6ヶ月になったら再検査を行ないましょう。(保険診療となります)

(検査でわかること)
 遠視、近視、斜視、乱視 など
(検査の方法)
 暗い部屋で少し離れた位置から装置から出る光を見るだけで検査できます。
(検査時のご注意)
 お子様が泣いてしまうと、涙で正しく測定することができません。
 その場合は、時間をおくか日を改めて検査を行なう必要があります。

当院では、一般の診療以外にも検査を実施いたします。

【予防接種時の無料検査】
 当院にて、BCGワクチンの予防接種を受けられる方を対象に、
 ワクチン接種時に無料で実施いたします。
 (事前のお申し込みは不要です)

【自費での検査】
 予防接種の時間帯に自費の検査を実施いたします。
 ・対象者:生後6ヶ月~3歳未満のお子様
 ・実施日:毎週(祝日除く)月曜日・水曜日・金曜日・土曜日
 ・実施時間帯:14:00~14:50
 ・費用:100円
 ・ご予約:お電話または窓口にて承ります。
      実施日の3日前よりお申込みいただけます。
      ※お受付件数には限りが御座います。予めご了承ください。

(ご注意いただきたい点)
・検査の性質上、お子様が泣いてしまうと涙でうまく検査できない場合が御座います。
・お子様の目の成長度合いによっては、検査がうまくできない場合があります。
予めご了承ください。

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