予防接種(横浜市にお住まいの方)

あかちゃんの予防接種は生後2ヶ月から始まります

当院は、横浜市の指定する「こどもの予防接種協力医療機関」です。
横浜市にお住まいの方であれば、どの区にお住まいであっても、当院で診療・予防接種・乳児健診を行うことができます。

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初診の方もOK

母子手帳、保険証、医療証、予診票をお持ちになったうえでご来院ください。
予防接種の種類、回数などは近年とても複雑になっております。大船こどもとおとなのクリニックでは、お子様ひとりひとりに合わせ、わかりやすくスケジュールを組んでおります。
風邪などで接種のスケジュールがずれた際にも、スケジュールを組み直しますのでお気軽にご相談ください。
https://www.ofuna-kodomotootona.com/service/category/checkup/

予防接種ってなんで打たなきゃいけないの?

生まれたばかりの赤ちゃんは、病気に対する抵抗力(免疫)をお母さんから分けてもらっているのですが、生後3~8か月程度でお母さん由来の免疫力は消えてしまいます。そこから先は赤ちゃん自身の力で免疫をつけてゆくのですが、予防接種はその強い味方になってくれます。

予防接種は、ほとんど毒を作れないように弱めたウイルス・細菌などから作った「ワクチン」を体内に投与することで、病気を防ぐために必要な免疫を、できる限り安全につけることを目的としています。

世界に存在する感染症の種類は非常に多く、またワクチンを新たに作るというのはとても難しいため、「予防接種(ワクチン)さえ打っていれば防ぐことのできる病気」というのはまだまだ少ないのが現状です。

しかし、「かかると命を落としてしまう」「かかると治療法がない」「かかると後遺症を残してしまう」という重大な病気こそ、予防のための手段を急いで準備しなければなりません。現在あるワクチンは、そのような背景があって作られたものばかりです。
重大な病気にかからないようにする、かかっても重症化しないようにする、そして、家族や大切なお友達にうつさないようにするために、当院は予防接種(ワクチン)を接種することをお勧めしています。

予防接種の不安について

特にはじめてのお子様の場合、予防接種についてご不安な点も多くあるかと思います。
当院では、接種のスケジュールや副反応のリスクなど、わかりやすいご説明を心がけております。ご不安なこと・ご質問などは、ご来院時お気軽にご相談ください。

横浜市の小児医療費助成制度について

対象者・助成期間

~ 中学校3年生修了前の児童の入院・通院

助成内容

医療証と保険証を合わせて医療機関へ提示することで、保険診療の医療費自己負担分が無料になります。
なお、医療証は神奈川県内のみで使用できます。
※医療証の発行申請は、お住まいの自治体の役所へとご相談下さい。
※保護者様の所得によっては、通院一回につき500円までの負担がある場合がございます。詳しくは横浜市へお問い合わせください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryohijosei/shoni/child.html

医療証を使わずに医療費を支払った場合

「保険証や医療証を忘れた」「医療証を交付されるまでの待ち期間中である」など、医療証を使わずに医療費を支払った場合であっても、市へと申請されますと(審査ののち)おおよそ1~2か月程度で指定の口座に医療費が振り込まれます。
詳しくは横浜市役所へとご相談ください。

その他

小児医療助成、乳幼児の予防接種などに関する最新情報は、横浜市のHPからご確認いただけます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryohijosei/shoni/child.html
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/yobosesshu/child.html

〒247-0006
神奈川県横浜市栄区笠間二丁目2番1号
GRAND SHIP 2F

JR京浜東北線 「大船駅」笠間口から徒歩1分